植物・ハーブのエキス (1)

「発酵の力」に着目して開発した花見シリーズ商品は、植物との相性がとても良い。各種天然ハーブをはじめ、植物を発酵させた植物発酵エキスは、健康や美しい肌へと導いてくれます。今回からは、花見シリーズ商品によく登場する植物エキスをピックアップしてご紹介させていただきます。

ソメイヨシノ葉エキス

古くから日本人に親しまれている桜の葉から抽出したエキスは、シミやくすみの原因となるメラニン生成を抑制し、保湿や美白、抗炎症作用、毛髪の成長促進に役立つと言われています。

山ぶどうエキス

年に1回しか取れないという野生の山ぶどうは、活性酸素を除去するSOD酵素を豊富に含み、その量は養殖葡萄の100倍以上あります。心臓や脳の血管を軟化するレスベラトロールの含有量も13倍だという高い数値が証明されています。

ハス発酵液

ハスは、2000年前の種子からも花を咲かせることができるほど、神秘な生命力を持っています。ハスの種子を植物性乳酸菌で発酵させたものがハス発酵液です。肌の表皮細胞を活性化し、紫外線による色素沈着や肌荒れの改善が期待できます。

ウメ果実エキス

梅の実から抽出されたエキスは、保湿やバリア機能の回復に効果を発揮します。また、近年、肌が黄ばむ「糖化」をブロックする働きにも注目を集めています。

マリーゴールドの花弁

マリーゴールドはキク科の植物で、一年草で春から夏にかけて花が咲きます。濃いオレンジ色のマリーゴルドの花弁には、「ルテイン」が豊富に含まれており、目の老化を引き起こす活性酸素を抑え、加齢に伴う加齢黄斑変性の予防できます。スマホなどから発せられる青色の光(ブルーライト)などを吸収し、目の調子を整えてくれることが期待できます


今までのコラムで既に紹介された植物・ハーブのエキス