植物・ハーブのエキス (2)

「発酵の力」に着目して開発した花見シリーズ商品は、植物との相性がとても良い。各種天然ハーブをはじめ、植物を発酵させた植物発酵エキスは、健康や美しい肌へと導いてくれます。今回も引き続き、花見シリーズ商品によく登場する植物エキスをピックアップしてご紹介させていただきます。

キャンドルブッシュ

東南アジアやインドネシアに自生するマメ科の植物で、別名ゴールデンキャンドルです。インドネシアでは古く昔から便秘解消用のお茶として利用されているそうです。

ローズヒップ

野ばらの実のことです。昔から便秘改善の効能で知られています。また、ビタミンCはレモンの20倍で美肌と免疫効果があると言われています。

ルイボス

南アフリカに自生するマメ科の植物です。葉を発酵させたものがルイボスティーです。老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化成分を多く含み、デトックス作用が期待できます。

夕顔

夏に旬を迎える野菜、かんぴょうの材料です。ウリ科の植物で食物繊維が多く、整腸作用があります。糖分の吸収を穏やかにし、生活習慣病の予防も期待できます。

ラズベリー

木苺の一種です。食物繊維が豊富でポリフェノールがたくさん。ポリフェノールによる抗酸化作用で老化防止、免疫力向上が期待できます。また、視力向上や目の健康維持にも効果的だと言われています。

米ぬかエキス

日本では昔から米ぬかを袋に入れて石鹸の代わりとして使っていました。米ぬかエキスには美肌に関係するビタミンB群が豊富に含まれています。乾燥から肌を守り、肌を柔らかくする働きがあります。また、紫外線を吸収し皮脂の酸化を防ぎ、メラニン色素の生成を抑えることができるので、美白作用も注目されています。

カンゾウ根エキス

カンゾウ(甘草)は、古く4000年の昔、メソポタミア渓谷で発見されたマメ科の植物です。強壮草や美容薬として使われていたそうです。カンゾウ根エキスはフラボノイド(抗酸化物質ポリフェノールの一種)やグリチルリチン(抗炎症成分)を含み、傷の治癒、抗炎症、肌荒れ、抗エネルギーやニキビ予防などに力が発揮すると期待されています。

クズ根エキス(カッコンエキス)

葛(クズ)は、太古よりアジアを中心に自生するマメ科の多年草で、クズ根エキスは葛の根から得るエキスです。メラニン産生への抑制効果があり、色素沈着を防ぐことができます。近年、コラーゲン合成の促進能力の高さが注目されており、肌の保湿、透明感に優れた働きが認められています。

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