メロン抽出物 GliSODin

GliSODin(メロングリソディン)は、南フランスで栽培された特殊なメロン(ヴォークルシアン種メロン)から抽出した抗酸化酵素SODを、小麦抽出物のグリアディンでコーティングしたものです。
この特殊なメロンから抽出した抗酸化酵素は、抗酸化成分の頂点にたつSOD、Cat(カタラーゼ)、GPx(グルタチオンペルオキシダーゼ)の3つを体内で誘導し、抗酸化力を高める働きがあるということです。これを小麦グリアディンでコーティングすることで、胃での消化を受けずに、腸まで届かせて腸管免疫で抗酸化酵素を増やすことができるそうです。

フランスの国立医学研究機構とパリ大学病院センターの研究では、皮膚老化(光老化によるしみ、シワ、たるみ)、紫外線防御、メタボリックシンドローム、アレルギー、脳エイジング、妊娠力に対する効果が有意にあることを評価したということです。

ちなみに、このヴォークルシアン種メロンは、もともと食用メロンとして日持ちするように品種改良されたものです。果肉に多量のSOD(通常メロンの約7倍)が含まれていることが発見されて、今は専用の農場で抗酸化の目的だけに栽培されているそうです。

*:GliSODin(メロングリソディン)は世界特許取得成分です。国際学術サイト(https://www.glisodin.org)をご参考ください。

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